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うさぎガイド石毛じゅんこの「うさぎに生かされてる私」

うさぎと出会ったことで人生変わり、いまうさぎの仕事に就き、うさぎに生かされて生きてます

うさこのこと

 出会い

1994年、いまからちょうど20年前の春、うさこと出会いました。

「捨てられうさぎがいるから、飼ってもらえないだろうか?」

知人からの連絡。

 

・・・捨てられうさぎ?

 

当時、まったく動物とは無縁な生活をしていた私、

思えばこれが、人生の転機でした。

 

当時7歳の娘がいた私、小さい子供がいるから

うさぎさん、飼ってくれるかな?という

流れだったのでしょう。

しかし、団地に住んでいたので、

お断りするつもりで、

保護してくださっているお宅へうかがいました。

 

 

なんと、

まっしろなうさぎ!

そして、目の赤い、

いわゆる「日本白色種」でした。

(当時はそんな種別分け、知らなかったですけども)

 

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(からくさ風呂敷は、我が家に来てから雑誌の撮影のために

ちょっとオシャレしてもらったところです^^)

 

 

保護してくださっていたお宅は、動物をたくさん飼っていらしゃる、1軒家。

うさこの元飼い主も、もしかしたら手に余り、このお宅なら・・・と置いていったのかもしれません。

しかし、このお宅も、開発地で立ち退きを言われており、もう、動物は増やせません。こんなきれいな、かわいいこを・・・。困って、多方に声をかけたそうです。

 

うさこは、そのお宅の前の、側溝の中にいました。

でも、まっしろできれいで、抱き上げたときは、シャンプーのにおいがしたそうです。

きれいにして、お別れしたのかしら。

前の飼い主、気持ちをかけてるのかなんなのか、こんなふうに手放すなんて許せません。

 

 

保護してくださっていたお宅のかたも、間に入って私に声をかけてくださったかたも、あらゆるところに声をかけ、もらい先を探したそうです。もちろん、交番にも届けてありました。

でも、だれも探しにこない・・・。

もう、期限が迫っており、私が引き取らなければ、保健所行きだと聞きました。

 

 

 

 

帰りの我が家の車のなかには、まっしろい「うさこ」がいました。

うさこに会ったときから、もうこのこを連れて帰る。そう思っていました。

(続く)